2017-18年度

 

ガバナー ごあいさつ

 

 全国のパイロットクラブの皆様!今期ガバナーを務めます、鎌田滋子です。この1年、私のすべてをパイロットに捧げる覚悟でおります。それには全国のメンバーの皆様のご協力が頼りです。正に「友情と奉仕」を皆様に心よりお願いいたします。

 

 私は1975年に東京パイロットクラブに入会いたしました。当時の東京パイロットクラブには、市川房江先生・村岡花子先生・津田塾大学学長の藤田タキ先生など、そうそうたる日本の女性のリーダーたちが出席されており、楽しみと同時に緊張もいたしました。

 東京パイロットクラブは(もちろん、日本で初めてのクラブです)1951年3月に産声を上げました。1921年に創設されたアメリカのパイロットクラブの30年を記念し、ぜひ日本にもパイロットを!という機運が高まり、フロリダ州セントピータースバーグパイロットクラブのお1人が、軍属として日本に滞在されていたこともあり、実現したわけです。

 

 それから60年の歳月が流れたことになります。この歳月の中で、日本も全国に多くのクラブが設立され、ディストリクトに昇格いたしました。毎年行われる「ディストリクトコンベンション」はディストリクトとして「友情と奉仕」を高めるのに最も重要な催しかもしれません。

 そして、この4月・川原前ガバナーのもと行われました、軽井沢コンベンションにご出席してくださったコニー・ムーアPIプレジデントは、様々なディストリクトコンベンションの中でも、日本のコンベンションの質の高さに感動なさっていました。これは、議事の進め方や、コンベンションルールをしっかり守り正しく運営している事だけでなく、日本全クラブから参加するメンバーの質の高さや、会員一人一人の「おもてなし」の心が、コニー会長の琴線に触れた結果と思います。

 

 多くのメンバーから「パイロットクラブは知名度がもう一つ上がらない!」という声を聴きます。しかしそれは、会員一人一人が、パイロット会員であることに誇りを持ち、自信をもって様々な活動・地域貢献を積極的に行うことで、「知られる存在」になっていくのではないでしょうか?故 J.F.ケネディ大統領の就任演説を借りれば「私達一人一人がパイロット会員としてそれぞれの地域で何ができるか?必要としている人々に何をしてあげられるか?」を各自が考え行動する必要があると思います。

 

 ボランティア発祥の地アメリカの社会の中で、国際ボランティア団体として、パイロットが占める影響の大きさは大変なものがあります。どうぞ、皆様の英知で、より一層存在感のあるクラブとして、大いに発展させてまいりましょう!


                                                              2017-2018年度ガバナー   
                                  鎌田 滋子