代表理事あいさつ


 パイロットインターナショナルは、アメリカ・ジョージア州メイコンに本部を置く国際民間ボランティア団体です。

1921年に40名の働く女性たちによって設立され2021年には設立100周年を迎えました。

 

パイロットクラブは いつも真実の道を”True Course Ever”をモットーに、これまで主に「脳の安全と健康」に焦点をあてて活動してまいりました。

 

  A:Anchor 青少年のリーダーシップ育成 若い世代の育成

B:Brain Minders(TM) ブレインマインダーズ 脳を守る方法

C:Care 介護者に思いやりと感謝

 

現在は、A・B・Cを基本とし、それぞれの国・地域で地元に根差した活動を行いながら、社会に前向きな変化をもたらすこと使命としています。

 

日本では、1951年に東京で最初のクラブが設立されました。現在31クラブが  全国でパイロットの3つの柱を基本に活動を続けております。特に、脳を守る方法として20年以上に渡りヘルメット着用の必要性や脳を大切にする活動を行ってきました。

 

昨年から、日本での新たな活動として、幼児期の性被害・暴力による脳への損傷を予防しようという「絵本プロジェクト」を始めました。

 

長い歴史のある国際ボランティア団体として、日の当たりづらい方々・活動に目を向けて支援をしていけるよう、パイロットクラブは活動をしてまいります。

  どうぞ、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

一般社団法人 パイロットインターナショナル日本ディストリクト

代表理事 小笠原 直美