PI 日本ディストリクト 2019~20

2019-20 研修会実施報告


 ガバナー方針 ‛Change‘ 

 

 

今期研修会を 1 箇所での開催とした理由は、寄付口座活用 のための「賞と助成金創設」並びに「ディストリクト法人化」につ いて全員での忌憚の無い話し合いが望ましいという DAC 全員 の思いからだった。 当日は東京への台風接近の予報があり、プログラムの入れ替 えや短縮を余儀なくされた。しかし当日キャンセルは非常に少 なく、内容への関心の深さが伺える会となった。 末吉ガバナーからは今期方針として「Change」という言葉が示され、変化する時代に あっても選ばれる奉仕団体であるためには、自らを見直して変えることが力になると述 べた。 また出席者に、自クラブは 10 年前と比べて会員数が増えたか減ったかを問いかけ、 減っていないクラブにその理由を問い、これまでに増員したことのある方に挙手して貰 う場面もあった。活動でも、増員でも楽しいクラブである事が一番の条件であり、楽しく するのは私たち自身であり、諦めずに続けましょうと締めくくった。 

 

10 月 6 日に開催されるパイロットウォークについて、佐藤万里子ルテナガバナーから 説明があり、報告書は様式を変更している為、確認を促した。 会計について、木村裕紀会計より説明があり、PI 年会費について、途中入会の年会 費が変更、また来期から PI 年会費の支払時期をひと月早めることの報告があった。 寄付口座委員会からの「助成金と賞」の提案について、末吉ガバナー、牧野委員 長、高比良委員から説明があった。助成金事業を提案するに至ったのは、寄付口座 の活用について多くの会員が「広報活動をしてパイロットの知名度を上げ、会員増強し たい」と願っているとの思いから。事業の概要、寄付口座の残高予想推移について説 明した後、参加者からの意見を求め、質問に答えた。文字通り、膝を交えての意見交 換の場となった。 「法人化」については、これまでに発信してある資料をもとに、質問にお答えし、活発 な意見交換が行われた。法人格を取得し継続するには経費がかかるが、それを望む 声が多く聞かれた。助成金事業も法人化も、前向きなご意見が多く、末吉ガバナー から「進めさせて頂きます」との発言があり、 大きな拍手が送られた。 





PIFFレップ

武城典子

研修会では短い時間でしたが、ご清聴下さり、感謝申し上げます。出席なさらなかった方にも お礼とお願いがあります。お礼:8月31日締め切りの「ペースセッター、アンバサダーおよび ゴール送金報告書」のご協力をありがとうございました。おかげさまで、全てのクラブからご連絡 をいただき9月引き落とし準備も間に合いました。お願い:研修会資料を見ていただければ、 どのような活動に助成金が下りるかが一目瞭然です。是非ご検討下さい。後に、助成金を 使った活動への参加者に、活動資金に PIFF 助成金が使われていることを是非広報して下さい


メンバーシップ コーディネーター

井田美代子 

研修会ではメンバーシップコーディネーターとして基本方針3点をあげその推進方法とし て具体的にお話しさせて頂きました。クラブの特徴、強みを活かしての簡単な茶話会の 開催、年間行事、各イベントの活用、プログラムミーティングの充実により会員間の親睦 を深める、お誘い例会の推進等の提案など今後の会員増強に向けての取り組みの参考 になればとても嬉しく思います。コーディネーターとして、今後も皆様のお役に立る様に頑 張ります。どうぞ、会員一人一人が広告塔となり、本気になって!パイロッツトの良さを多 くの方々に発信して参りましょう。 


プロジェクト コーディネーター

森主真弓 

「ブレインマインダーズについてのアンケート」のご協力に感謝申しあげます。アンケート 結果から、現在ブレインマインダーズを実施していないクラブが全体の43%を占めており、 その原因の多くがクラブの高齢化・会員減少でした。しかし、同じような状況でも毎年継続 して活動をしているクラブもあります。姉妹クラブの活動も参考にしましょう。私はそのつな ぎ役となります。NEWS!「ブレインマインダーズのポスター:のうを守ろう」を作成いたしま した!ポスターの掲示により、子ども達に脳を大切に守ることを伝え、さらにパイロットの 認知度を広げることにつながります。広く活用しましょう。このお知らせは近日中に皆様の もとへ届く予定です。  


資金調達 コーディネーター

谷上慶子

 「見つめ直してさらに進みましょう」を目標に研修会に臨み、より良くさらに沢山のご協賛を 得る機会となるように〈健康診断をしてみましょう〉と呼び掛けました。視点を変え、深く掘り下 げる事で気付く事や見えてくるものが有ります。例えば、入会後間もない方の貴重な感想に 耳を傾ける事が出来るのもパイロットの良いところです。資金調達への思いや情報をクラブ全 体で共有しましょう健康診断の結果は全員にお知らせしましょう。良い点を再認識し、反省 点は改善点につながります。今回資金調達のアワード応募では審査基準を多少変更いたし ます。行った回数別で 3 つに分けて審査をし、それぞれで収益金が一番多いクラブを表彰 いたします。沢山の応募をお待ちしております。 


アンカー コーディネーター

神田橋恵里子

単なる学校のクラブではなく、国際ボランティア団体の一員であることの特別感を アンカーたちが持てることを今年の目標 にしております。その一環として、PI の用意 している多くの助成金・奨学金・賞の表をアンカー会員に配布したいと考えています。 また、研修会ではアンカー缶募金にご協力いただきありがとうございました。夏合宿 やボランティア活動の交通費、コンベンション登録料などの補助に大切に使わせて いただきます。    


HP担当 栁瀬彩子

広報担当 福井美穂 

各クラブの HP は更新されていますか?ホーム画面にはメンバーまたは活動の様 子がわかる写真を掲載しましょう。2019-2020 の活動計画を載せましょう。イベン トや通信販売のお知らせはディストリクトの HP からリンクできます。対応が困難な場 合は HP 担当柳瀬までお知らせください。今期のパイロット便りは毎月クラブ自慢を 掲載いたします。原稿の依頼が来ました時はご協力をよろしくお願いいたします